内科・感染症

HIV感染症の診断:スクリーニング検査と確認検査で確定する

冒頭の写真はコスモス。国営ひたち海浜公園の画像。こちら。 日本におけるHIV/AIDS患者の動向。豊島区池袋保健所 こちら。 日本における2022 年のHIV/AIDSの新規報告数は、HIV 感染者(=AIDS未発症者...
文化

Please tell me now by デュランデュラン

1980年代にヒット曲を数多く出した、デュランデュラン。彼らのヒット曲のひとつである"Please tell me now"を紹介する。 デュランデュランDuran Duran Wikepedia こちら デュラン・デ...
内科・感染症

Haemophilus influenzae はグラム陰性小桿菌で、気管支炎や肺炎を起こす

直上の写真は、喀痰グラム染色。多核白血球の間に、小さなグラム陰性桿菌が見えるでしょうか。 Wikipediaより引用。編集して記載。 インフルエンザ菌(インフルエンザ桿菌、Haemophilus influenzae)...
病理

皮膚生検の適応 特に炎症性皮膚疾患について

写真は下関駅。 カンファレンスで質問があり、「皮膚生検の適応 特に炎症性皮膚疾患について」についてまとめた。 まとめ 炎症性皮膚疾患に限らず、あらゆる生検組織において病理診断がより確定的な役割を担う点は、優れた臨...
内科・感染症

妊婦がオウム病(Chlamydia psittaci)に罹患すると重症化が示唆される

写真のカモメはオウム病と直接の関係はございません。 オウム病の定義 オウム病クラミジアChlamydophila(Chlamydia)psittaci を病原体とする呼吸器疾患である。 歴史 C. psit...
病理

目指せ、TOC有明コンベンションホール、分子病理専門医合格体験記

冒頭の写真は、ゆりかもめの東京ビックサイト駅。試験会場の最寄りの駅である。こちら。 TOC有明 こちら 分子病理専門医試験はこの会場で毎年、実施される。 分子病理専門医に合格しました。これまで過去に資格試験を複数受験しましたが...
内科・感染症

本が出版されました「画像診断道場 胸部編」

喀痰グラム染色で認められた肺炎球菌
病理

ランゲルハンス細胞組織球症はBRAF阻害薬(ベムラフェニブvemurafenib)による治療効果が期待される

症例 Allen CE. Langerhans-Cell Histiocytosis. N Engl J Med. 2018 Aug 30;379(9):856-868. doi: 10.1056/NEJMra1607548. PM...
内科・感染症

終末期医療とliving will, advance directive

がんで闘病中の秋野暢子氏さんが尊厳死協会に入会したそうです。 日本尊厳死協会 こちら 人はいつか必ず死ぬ。実際に死に直面したときに、人はどうするのが最善か答えはない。その際に、事前に本人の医師確認をしておくことが重要で...
病理

症候群性頭蓋縫合早期癒合症ではFGFR2遺伝子バリアントを認める

頭蓋縫合早期癒合症はFGFR2遺伝子との関連が指摘されている、 CDC: Craniosynostosis こちら 矢状縫合の早期癒合症 冠状縫合の早期癒合症 定義 Craniosynosto...
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