1980年代にヒット曲を数多く出した、デュランデュラン。彼らのヒット曲のひとつである”Please tell me now”を紹介する。
デュランデュランDuran Duran Wikepedia こちら
デュラン・デュラン(Duran Duran)は、イギリスのロックバンド。1978年、イングランド中部・バーミンガムにて結成された。1980年代前半のニューロマンティック(New Romantic)といわれるムーブメントやMTVブームの火付け役。バンド名はジェーン・フォンダが主演したSF映画『バーバレラ』(1968年)で登場する悪役「デュラン・デュラン(Durand-Durand)博士」に由来する。当時バンドの登竜門となっていた、バーミンガムのクラブ『バーバレラ』が、同映画から命名されていたため、バーバレラでの演奏を目指す意思を表明したものである。
さらに詳しいプロフィールはソニーミュージックを参照。こちら。
表題の”Please tell me now (原題 Is there something I should know?) “YouTube はこちら。
デュラン・デュランのヒット曲、有名なものはこちら。
アメリカでデュラン・デュランの2作目のアルバム「リオ」からのシングルカット曲。全米シングル・チャートの上位にランクインし、バンドもブレイクしはじめていた頃にイギリスで新曲としてリリースされた。全英シングル・チャートでは初の1位に輝いた。アメリカでは後に再発されたデビューアルバム「デュラン・デュラン」に追加収録され、全米シングル・チャートでは最高6位を記録した。
この曲を再生するといきなり「プリーズ・プリーズ・テル・ミー・ナウ」と繰り返しからはじまる。これにインパクトがある。
歌詞は洋楽和訳 こちら。和訳は一部変更。
ロック&ポップスの英語歌詞を読む こちら。
Please please tell me now,
Please please tell me now
Please please tell me now,
Please please tell me now
I made a break I run out yesterday
tried to find my mountain hideaway
Maybe next year maybe no go
I know you’re watching me
every minute of the day yeah
I’ve seen the signs and the looks
and the pictures that give your game away yeah
There’s a dream that strings the road
a broken glass for us to hold
And I cut so far before I had to say
Please please tell me now
Is there something I should know
Is there something I should say
that’ll make you come my way
Do you feel the same
cause you don’t let it show
Oh oh, oh, oh
people stare and cross the road from me
And jungle drums they all clear the way for me
Can you read my mind
Can you see in the snow
And firey deamons all dance
when you walk through that door
Don’t say you’re easy on me
you’re about as easy as a nuclear war
There’s a dream that strings the road
with broken glass for us to hold
And I cut so far before I had to say
Please please tell me now
Is there something I should know
Is there something I should say
that’ll make you come my way
Do you feel the same
cause you don’t let it show
Please please tell me now
is theresomething I should know
Is theresomething I should say
That’ll make you come my way
Please please tell me now…
お願いだすぐに 教えてよ
今すぐに 教えてよ
この僕に 教えてよ
お願いだよ
昨日 僕はしくじって逃げ出しちゃった
どこか山にでも 逃げ込もうとしたんだ
来年まで待つなんて遅すぎる
わかってる 1日中、君は僕を見ているんだ
僕の一部始終 一挙一動をね yeah
兆候や装いや光景 僕はずっと見てきたよ
それらは あなたがゲームをしてる証拠 yeah
栄光への道とつながる夢がある
僕らには持つべきガラスの破片があって
これまで 僕はそいつで糸を切ったんだ
こう言わなきゃいけない前に
お願いだ 教えてよ
僕が知らなきゃならないことが何かある?
僕が言わなきゃいけないことはある?
あなたにわかってもらうのにさ
あなたも同じように感じてるのかい?
あなたは何も教えてくれないから
ああ
人々は僕をじっと見ては道路を渡っていく
ジャングルドラムが鳴り みんな僕の前から消えていく
あなたは僕の心が読めるのですか?
雪のなかにそれが見えるのですか?
あなたがあのドアを出て行ってしまうと
炎の悪魔がみんなダンスするんだ
“大目に見てくれる”なんて言わなくていいさ
あなたなんて核戦争と同じで
僕にはとっても厳しいものだから
栄光の道とつながる夢がある
僕らには持つべきガラスの破片があって
これまでのところ そいつで糸を切ったんだ
こう言わなきゃいけない前に…
お願いだ 教えてよ
僕が知らなきゃならないことが何かある?
僕が言わなきゃいけないことはある?
あなたにわかってもらうのにさ
あなたも同じように感じてるのかい?
でもあなたは何も見せてくれない
お願いだ 教えてよ
僕が知らなきゃならないことが何かある?
僕が言わなきゃいけないことはある?
きみにわかってもらうのに…
お願いだ 教えてよ…
(Words and Idioms)
make a break = 失態を演じる
no go=だめだ, うまくいかない
give away=(ただで)〔人に〕〈…を〉与える, 贈る, 寄付する
cf. Go easy on me. 手加減して。 お手柔らかに