内科・感染症 CRPは肺炎球菌の構造物であるC多糖体と沈降反応を示す蛋白として発見、報告された(1930年) 概論C反応性蛋白質(C-reactive protein:CRP)は日常診療で汎用される血液検査上の炎症マーカーである. CRPは白血球数と同様に,感染症や炎症疾患を診断する際に提出される検査項目である.CRPは炎症の状態を反映しやすいこ... 2022.06.05 内科・感染症