内科・感染症 日本における侵襲性髄膜炎菌感染症の報告は年間約20~30例 ヒトからヒトへ伝播・流行を起こす、唯一の髄膜炎の原因となる細菌が髄膜炎菌である。髄膜炎菌はヒトにしか定着。感染を起こさず、ヒトからヒトへ直接感染する。全世界で年間30万人の発症者があり、そのうち3万人が死に至り、10%の高い致死率である。... 2024.05.03 内科・感染症臨床検査